Photo:pixabay
スタッフごとうです。
前回(7/22)大学3年生のAさんが、社会人
の先輩ふたりからの両極端とも思えるアド
バイスに混乱した、という出来事を紹介し
ました。
聴けば「あらゆる資格を取得して万能感を
アピールして」というBさんは若き実業家。
「企業が育ててくれるから人柄で勝負」と
いうCさんは新卒から同じ会社で社歴を重
ねているとのこと。
BtoBでの営業職を希望しているというAさ
んに「どんな商材を企業に提供したい?」
と聴くときょとん。Aさんの就活キーワー
ドは安定した「大手」で、事務職や技術
職はできなそうだから「営業」のふたつ
でした。
大学3年生の夏、漠然としたイメージから
就活が始まるのは、実はよくあること。先
輩方のアドバイスは的確ですが、Aさん自
身に「どんな社会人生活が送りたいか」と
いうビジョンが殆どなかったために、自分
がどのように行動すればよいかわからなく
なってしまったようです。
さて次回はそんなAさんが始めた就活と、
DXについてお話ししましょう。