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Staff Blog [MM-0011] 校務も大変だよね
Photo: Pixabay スタッフみやもと2号です。今年もよろしく お願いします。 こちらのブログでは「育児や教育とDX」と いうテーマでお話ししています。 今回は先生と児童生徒、あるいは保護者とい う関係から離れ、先生の「校務」に意識を向 けてみたいと思います。 先日ある高等教育機関向けのアプリケーショ ンを開発している方から、流行り病の対応に 明け暮れていた時期の話を聞く機会がありま した。 もっとも苦労したのはリモート講義、リモー ト授業の仕組み整備。これは何となく想像が つきます。 次に大変だったのが、冒頭に述べた「校務の リモート化」だったそうなんですね。 ひとえに校務と言っても勤怠管理や出張精算、 成績処理から時間割調整、さらに学校行事の マネジ... -
Staff Blog [SG-0011] XYZとDXと私 そのに
Photo:pixabay スタッフごとうです。 新年あけましておめでとうございます。 昨年のご愛顧に感謝申し上げ、今年も皆様 と明るい年を目指していきたいと願ってお ります。 さて、前回(12/09)は、オンラインでの つながりがもたらす便利さと危険性につい て触れましたが、今回はその進展を支える DXについて考えてみたいと思います。 デジタル技術の進化が、効率的で快適な生 活を可能にした一方で、どれだけ正確に、 安全に情報をやりとりできるかは、私たち 一人ひとりの意識にかかっています。 「ダイヤルを回す」「ポケベルが鳴らない」 「PHSにメロディを打ち込む」等これらを 知らない世代が増え、今は誰もが万能ともい われる機器を携帯する時代になりました。 DXが進むことで社... -
Staff Blog [NM-0012] 今年1年、ありがとうございました
Photo: Pixabay スタッフみやもとです。 先日ある大学院大学で名誉教授の先生が主催 する、市民講座にお伺いしてきました。 産学官界、第一線の方々の話を無料で聴けて、 さらにわずかな実費で懇親会にも参加できる というありがたい機会。 今回の講師は国際金融の専門家の先生で、先 月の米国大統領選の結果を受けて世の中がど う動くかという話をじっくりしてくださいま した。 日本よりマネーゲームと産業の空洞化が進ん でいる米国、どうやって実需の世界に軌道を 戻して国力を取り戻すか。 その解のひとつがDXだと、この先生はおっ しゃいます。 例えば自動車産業。エンジンやモーター、あ るいは車体やハーネス、バッテリーや内装な どパーツの生産はもう新興国を含めた他国に ... -
Staff Blog [YH-0009] アプリで広がる新しい働き方とDXの恩恵
Photo:pixabay スタッフ星です。 本日はメインの仕事が休みでしたので、農業 バイト専用アプリ「デイワーク」を利用して アルバイトに行ってきました。 今回の仕事は広大な畑で、物言わぬ草たちを ひたすら鎌で刈るというシンプルな作業でし たが、普段人を相手にする仕事をしている私 にとって、とても良いリフレッシュになりま した。 現代では、職探しの分野でもDX化が進み、 タイミーやデイワークといったアプリの普及 により、仕事が格段に探しやすくなりました。 この便利さはもちろんのこと、スキマ時間を 活用したアルバイトでは、興味を持った仕事 に気軽にチャレンジできるという点も魅力の 一つです。(闇バイトのような危険な例外を 除いてですが) かつては求人広告や人づ... -
Staff Blog [MM-0010] ながら作業をする前に
Photo: Pixabay スタッフみやもと2号です。 こちらのブログでは「育児や教育とDX」と いうテーマでお話ししています。 先日ある方が親子で、ハウスクリーニングの お手伝いに来てくれました。 まだ小学校低学年のお子さんなので即戦力を 期待するというより、大人のやることを見て 何か学んでくれたらよいなという感じ。 ところが子供さん、滞在中ずっとタブレット 端末とにらめっこ。 ちょっと手伝ってくれてもすぐにソファーに 戻って動画鑑賞。親御さんもちょっと困り気 味です。 ながら作業を否定する気はありませんが、ま ず「基本動作」に慣れてからではないでしょ うかねえ。 例えば音楽を楽しみながら車を運転する人は いますが、自動車学校で教習を受けている頃 にはそんな... -
Staff Blog [SG-0010] XYZとDXと私 そのいち
Photo:pixabay スタッフごとうです。 幼い頃、私が夢中になった漫画のひとつ 「CH」。アニメ化やスピンオフを経て、 今年は実写版がサブスクリプションで放送 され、静かな反響を呼びました。 その作品に登場するJR新宿駅東口の伝言板。 黒板に書かれた「XYZ」は、「もうあとが ない」というメッセージ。実際、ファンが その伝言板に書き込んだこともありました。 時が経ち、依頼方法やつながり方が大きく 変わりました。便利さが増した一方で、オ ンラインでのつながりに伴う情報の齟齬や、 意思疎通の難しさも目立つようになってい ます。特に「闇バイト」のように、簡単に ネットで繋がることができるため、危険に 巻き込まれるケースもあります。 だからこそ、対面でのやり取りや、... -
Staff Blog [NM-0011] リモートワークと地域創生
Photo: Pixabay スタッフみやもとです。 地方へのUターン、Iターン促進、あるいは 地域創生のカギのひとつに就労機会の確保と いう課題があります。 心機一転、思い切って新しい仕事に就くのも ひとつの方法ですが、それってなかなか度胸 の要るもの。 であれば今の仕事を無理なく続けつつ、並行 して新しい仕事をスタートさせ、ある程度の キャッシュポイントを確保しながら様子をみ るのも手ですよね。 必ずしもすべての職種や生活シーンにフィッ トするわけではありませんが、リモートワー クの活用もそんなライフスタイルの実現にひ と役買うことができると思います。 リモートワークにはメリット、デメリットが あります。 デメリットは前回の記事に書いたように仕事 仲間との意... -
Staff Blog [YH-0008] ムーンショット目標1が描く未来
Photo:pixabay スタッフ星です。 内閣府のホームページに、 「ムーンショット目標」 が10個掲げられています。 (参考URL https://www8.cao.go.jp/cstp/moonshot/target.html) 私はDXと人間が結びつく未来を考えると、 最終的にはこの目標に行き着くのではないか と思っています。今回はその中から 「ムーンショット目標1」に触れてみたいと 思います。 「ムーンショット目標1」は、 「2050年までに、人が身体、脳、空間、 時間の制約から解放された社会を実現」 というものです。 この一文を読んで、皆様はどのような社会を イメージされたでしょうか。 正直な所、私はこの一文から「死」というイ メージが浮かびました。身体、脳、空間、時 間の制約から解放されるというのは、魂だけ の... -
Staff Blog [MM-0009] 不登校の定義って
Photo: Pixabay スタッフみやもと2号です。 こちらのブログでは「育児や教育とDX」と いうテーマでお話ししています。 以前は体調不良や身内の不幸など、よほどの ことがないと小中学校のお休みって取れませ んでしたが今は「家族旅行」など、もう少し 気軽な理由でも許されるようになってきまし た。 個人的にこれ、よい傾向だと思っています。 その一方で「不登校の定義」が難しくなって きているなとも感じます。 政府の定義では「年間30日以上欠席した者の うち、病気や経済的な事情による者を除く」 となっているそうです。 まあ時間や日数で線引きしようというのもわ かりますが、そうすると「暗記教科は自宅で オンライン学習、体育や図画工作、音楽など は登校して授業を受... -
Staff Blog [SG-0009] 共通理解とDXと私 そのに
Photo:pixabay スタッフごとうです。 前回(10/14)は奔放なさび猫「ふく」につい てお話ししましたが、そんな彼女が唯一従順 なのは、今年米寿を迎えた母です。幼少時に 猫を背負って遊んでいたという経歴のせいか、 母はふくに「ハウス」と両手でのお手を教え 込み、母の昼寝や就寝時には常にふくが寄り 添っています。まさに「猫マスター」のよう な存在です。 ふくが一生懸命に母の顔を見つめ、母の想い を聴き取ろうとする姿には感動さえ覚えます。 彼女たちは共通の言語を持っていませんが、 観察や行動を通じて信頼と意思疎通を築いて います。これは、ふくと母だけでなく、私た ちが誰かと心を通わせる時にも必要なことだ と感じます。 DXの現場では、共通言語があるからこそ起 ...