Staff Blog [MM-0011] 校務も大変だよね

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スタッフみやもと2号です。今年もよろしく
お願いします。

こちらのブログでは「育児や教育とDX」と
いうテーマでお話ししています。

今回は先生と児童生徒、あるいは保護者とい
う関係から離れ、先生の「校務」に意識を向
けてみたいと思います。

先日ある高等教育機関向けのアプリケーショ
ンを開発している方から、流行り病の対応に
明け暮れていた時期の話を聞く機会がありま
した。

もっとも苦労したのはリモート講義、リモー
ト授業の仕組み整備。これは何となく想像が
つきます。

次に大変だったのが、冒頭に述べた「校務の
リモート化」だったそうなんですね。

ひとえに校務と言っても勤怠管理や出張精算、
成績処理から時間割調整、さらに学校行事の
マネジメントなどさまざま。

また少子化の昨今、私立学校では生徒や学生
の募集活動もまた、重要な校務のようです。

ふだん保護者は、子供の話や保護者会などを
通して先生のお仕事を知ることが多いですが、
その裏にたくさんの校務があることを知り、
ありがたいとともに少し申し訳ない気持ちに
なりました。

これらの校務、一挙にすべてアプリケーショ
ン化するのは叶わないまでもペーパーワーク
に比べたらだいぶ楽になったそうです。

こうした先生の負担を減らす取り組み、教職
員の方たちだけでなく児童生徒にも間接的な
メリットがあるのではないでしょうか。

次回も育児や教育とDXについて考えていき
ます。

今週も張り切ってまいりましょう。

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