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スタッフごとうです。
前回(3/3)は、AIが「忖度」できな
いことの特性と、それを活かせるDXのメ
リットについてお話しました。
今回は、AIをより効果的に活用するため
の「質問力」に焦点を当てて考えます。
AIをうまく活用するためには、私たちが
適切な質問を投げかける力、つまり「質問
力」を鍛えることが不可欠です。曖昧な指
示では期待する答えを得られず、AIの出
力も思い通りにならないことが多々ありま
す。
そのため、何を知りたいのか、どのような
条件を満たす必要があるのかを明確にする
スキルが人間には求められるのです。
例えば「売上データを分析して」とAIに
依頼するより、「過去3カ月の売上データ
を商品カテゴリごとに分類し、前年比で増
減を示して」と伝えた方が、より実用的な
結果を得られます。
さらに「主要顧客の購買傾向の変化も考慮
して」や「特定のキャンペーンが売上に与
えた影響も分析対象に含めて」といった詳
細な要件を追加することで、AIの分析は
より価値のあるものになります。
次回(4/28)は、AI活用を支援する
ビジネスアナリストとして、私たちがどの
ように質問力を高め、AIを活用してビジ
ネスを改善していくのかを掘り下げていき
ます。