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スタッフみやもと2号です。
こちらのブログでは「育児や教育とDX」と
いうテーマでお話ししています。
前回はみなさんが子供のころ先生に叱られた
エピソードを思い出していただきましたが、
逆に「ほめられた経験」といったらどんな話
を思い出しますか。
1段高い跳び箱をとべた。
期日を守って宿題を出した。
苦手科目をがんばって成績を上げた。
班長さんとしてグループを統率したり、悪い
ことをしようとした友達を注意したり、もっ
と他のことでほめられたという記憶をお持ち
の方もいるかもしれません。
今は「ほめて育てる」時代。学校の先生だけ
でなく保護者や塾の先生、あるいはスポーツ
の監督やコーチなども児童、生徒をほめるた
めの創意工夫に取り組んでいます。
そして学習アプリもその例にもれません。
学習の進み具合や苦手分野の克服の度合いに
よって、ユーザである子供たちを実にうまく
ほめてくれる。
おそらくこれは70年代から蓄積された、ゲー
ムを続けるモティベーションを維持させるた
めのロジックも援用されているのではないで
しょうか。
子供を学習「中毒」にしてはいけませんが、
ほどよい学習「好き」にしてくれるのはよい
配慮ですよね。
ひょっとしたらそうした工夫、私たち大人の
生活にも取りこめるところがあるかもしれま
せんね。
次回も育児や教育とDXについて考えていき
ます。
今週も張り切ってまいりましょう。