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スタッフごとうです。
前回（３／３１）は、ＡＩを効果的に活用
するための「質問力」の重要性について考
えました。特に質問を具体的にすることや、
目的や制約を明確に伝えることで、ＡＩが
より実用的な結果を出しやすくなることを
お伝えしました。
今回は、ビジネスアナリストとして、私た
ちがどのようにＡＩの活用を支援し、組織
の価値向上に貢献できるかを考えていきま
す。
ビジネスアナリストとして、私たちの役割
は、ＡＩを活用するためのお客さまの「質
問力」を高める支援を行うことです。
組織全体でＡＩ活用の重要性を浸透して戴
き、質問をどのように作成するか、どのよ
うにＡＩと連携して成果を最大化するか。
実際に活用する方々に納得して実践して戴
くこと、が目的の一つになります。
また、ＡＩが提供するデータをどのように
活用するかを考えるため、ＡＩツールに対
する理解とその応用方法をお客さまと共有
していきます。
私たちは、ＡＩを効果的に活用し、質を高
めるために、組織の課題を明確にしたいお
客さまに対する「質問力」の向上も求めら
れていると感じます。
お客さまとＡＩ双方に対する適切な「質問
力」を高めることがよりよいＤＸへの支援
につながっているのではないでしょうか？
今後も、お客さまの業務効率や生産性の向
上を支援するために、引き続き「質問力」
を鍛えていきたいと思います。